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山岡荘八

山岡荘八の作品一覧です。

平安末期・鎌倉初期

源頼朝(1)
保元の戦で大した恩賞を受けられなかった源義朝は、藤原信頼と組み平治の乱を起こします。
源頼朝(2)
平治の乱後、捕えられた頼朝は伊豆蛭ヶ小島に流罪となり、平家の天下でひっそりと暮らすのでした。
源頼朝(3)
以仁王から頼朝に平家追討の令旨が下ります。挙兵を思案する頼朝。その時、北条政子から手紙が届くのでした。
頼朝勘定
伊豆に流された源頼朝が北条を味方につけるためにどうやって政子に接近したかを描いた「頼朝勘定」など11作品を収録。

鎌倉時代

日蓮:山岡荘八
仏教の教えが広まっても、人々が救われないことに疑問をいただいた善日(日蓮)は、清澄山の道善法印のもとで修行する決心をします。

安土桃山時代

織田信長(1)
うつけ者と噂される織田信長のもとに斎藤道三の娘濃姫が嫁ぎます。道三を後ろ盾に信長は身内との家督争いで優位に立ちます。
織田信長(2)
弟信行との家督争いを終えた信長は、西上を開始する今川義元との一大決戦に備えて情報収集に努めます。
織田信長(3)
美濃攻略に何度も失敗する信長を木下藤吉郎の奇策が救います。美濃を我が物とした信長は、ついに上洛を果たすのでした。
織田信長(4)
浅井の裏切りで窮地に陥る信長。しかし、四方八方から襲い掛かる敵を各個撃破し天下統一に近づいて行くのでした。
織田信長(5)
長篠の戦いで武田勝頼に勝利した信長は天下統一に向けて加速します。しかし、信長の力が強大になるにつれて明智光秀は不信感を募らせるようになります。シリーズ完結編。
豊臣秀吉(1)
戦国時代に貧しい百姓の家に生まれた日吉が、戦乱を終わらせるため家を出て諸国を旅します。
豊臣秀吉(2)
清州の市場で針売りをする木下藤吉郎は、前田犬千代を利用して織田信長に仕官するのでした。
豊臣秀吉(3)
清州城の石垣普請、墨俣築城。木下藤吉郎は多くの人の助けを借りて見事成功させるのでした。
豊臣秀吉(4)
上洛を果たした織田信長。彼に従う木下藤吉郎も、出世街道を歩み続けます。しかし、浅井・朝倉が2人の前に立ちはだかり、藤吉郎は窮地に立たされます。
豊臣秀吉(5)
備中高松城を水攻めにしている秀吉の元に本能寺の変の報せがもたらされます。中国大返し、山崎の戦い、秀吉の天下取りが始まります。
豊臣秀吉(6)
清州会議で三法師を織田家の後継者に据えた秀吉は、いよいよ宿敵柴田勝家の征伐に動き出します。
豊臣秀吉(7)
柴田勝家を滅ぼした羽柴秀吉の前に次なる大敵徳川家康が立ちはだかります。小牧長久手で戦上手の両者が激突。
豊臣秀吉(8)
関白太政大臣となった豊臣秀吉は遂に天下を統一します。しかし彼の野望は国内にとどまることなく、明国との戦いが始まるのでした。シリーズ完結編。

江戸時代初期

伊達政宗(1)
東北地方に遅れてやってきた戦国武将伊達政宗。父輝宗から英才教育を施された政宗は、初陣を見事勝利で飾ります。
伊達政宗(2)
黒川城を攻略した政宗は奥羽の覇者たる地位を手に入れます。しかし、豊臣秀吉の天下統一が目前に迫り、政宗は窮地に追い込まれるのでした。
伊達政宗(3)
豊臣秀吉の大明征服計画により朝鮮に出兵した政宗は大した損害を受けずに帰国。しかし、彼の前にさらなる難題が迫ります。
伊達政宗(4)
上杉景勝討伐に動き出す徳川家康。伊達政宗は徳川に味方して上杉攻略にあたり勝利を収めるのですが・・・。
伊達政宗(5)
徳川幕府が成立したものの、なお豊臣家は健在。東西開戦がいつ起こるかわからない状況の中、伊達政宗は婿の松平忠輝の若さに翻弄されます。
伊達政宗(6)
豊臣と徳川の関係が悪化しつつも、豊臣家の存続を願う徳川家康。しかし、東西の関係は修復できず大坂冬の陣が始まるのでした。
伊達政宗(7)
大坂夏の陣で豊臣家は滅亡。泰平の世が到来したものの伊達政宗に新たな難題が降りかかります。
伊達政宗(8)
徳川秀忠から家光へ将軍職が引き継がれ徳川幕府は盤石となります。政宗の野望はいったいどうなるのか。シリーズ完結編。
徳川家康(1)
岡崎の松平広忠のもとに今川寄りの水野家から於大が嫁ぎ、やがて竹千代を出産します。
徳川家康(2)
今川に人質に出されることになった竹千代は、その途中で織田に引き渡されることになります。織田の人質となった竹千代は、そこで、信長と出会うのでした。
徳川家康(3)
今川義元の計らいで、瀬名姫と結婚した元信でしたが、義元の上洛に際し大きな決断を迫られます。
徳川家康(4)
桶狭間で今川義元が織田信長に討ち取られた後、元康は岡崎に戻り三河の経営に力を入れます。
徳川家康(5)
姉川で浅井朝倉に勝利した家康でしたが、甲斐の武田信玄が三河に迫り苦しい戦いを強いられます。
徳川家康(6)
武田との戦に備え、家康は奥平に亀姫を嫁がせます。その頃、織田信長は、小谷城を囲み浅井長政を追い詰めていました。
徳川家康(7)
家康は、鉄砲3千挺を調達した織田勢とともに長篠城を取り囲んだ武田勝頼との決戦に挑みます。
徳川家康(8)
織田信長は、長年の働きをねぎらうため、安土に家康を招きます。しかし、本能寺の変が起こり、家康は窮地に立たされるのでした。
徳川家康(9)
羽柴秀吉が清須会議で織田家の後継者を三法師にすることに成功した頃、家康は東の旧武田領に進出します。
徳川家康(10)
柴田勝家と織田信孝を滅ぼした羽柴秀吉は、次に織田信雄に照準を定めます。家康は信雄の要請に応じともに秀吉と戦うのでした。
徳川家康(11)
小牧長久手の戦いに勝利した家康でしたが、秀吉の圧力は弱まらず、於義丸を大坂に養子に出すのでした。
徳川家康(12)
家康の上洛を促すため、秀吉は朝日姫だけでなく母の大政所も家康のもとに送ります。
徳川家康(13)
秀吉の上洛の命に従わない北条を家康が説得しますが、その甲斐なく小田原征伐が行われます。
徳川家康(14)
千利休の切腹、弟秀長と子の鶴松の死。相次ぐ不幸を振り払うように豊臣秀吉は大陸出兵の計画を進めす。
徳川家康(15)
淀君が男児を出生したことで、豊臣秀吉と秀次の関係が悪化していきます。その間もなお、大陸での戦いが続くのでした。
徳川家康(16)
秀吉の死後、家康は泰平の世を守ることを考えます。しかし、石田三成は、家康が豊臣の天下を狙っていると思い、対決の姿勢を見せるのでした。
徳川家康(17)
石田三成が失脚した後、天下を預かる決心をした家康は大坂城に入り、浅野長政や前田家を処分していきます。
徳川家康(18)
東軍の諸将が岐阜城を陥落させた後、家康は西上し、決戦の地関ケ原に布陣します。
徳川家康(19)
関ケ原の戦いに勝利した家康は、征夷大将軍となり江戸に幕府を開くのでした。
徳川家康(20)
伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
徳川家康(21)
旧教と信教の対立、大坂の豊臣との関係。家康の泰平の世の実現には、まだ多くの難題が残されています。
徳川家康(22)
大久保長安が出向させた船の沈没、豊臣秀頼に謁見したイスパニアのビスカイノ将軍、諸国の牢人が、泰平の世を築こうとする家康を悩まします。
徳川家康(23)
あふれかえった牢人たちが大坂城に入るのを阻止するため、家康は方広寺の大仏開眼供養の延期を命じるのでした。
徳川家康(24)
大坂冬の陣が始まったものの、豊臣家の存続を願う家康は早期の講和のため大砲を大坂城に撃ちかけます。
徳川家康(25)
大坂城の落城が近づく中、家康は、亡き秀吉との約束通り、秀頼の命を助けるために動き出します。
徳川家康(26)
大坂夏の陣が終わるも、天下取りの野望を捨てきれない伊達政宗。家康は、政宗を抑えるため我が子忠輝を犠牲にする決心をするのでした。シリーズ完結編。

幕末・明治維新

坂本龍馬(1)
嘉永6年夏の黒船来航で騒然とする江戸。自らが進むべき攘夷とは何かを坂本龍馬は知り始めます。
坂本龍馬(2)
日米修好通商条約を結ぶべきかどうかで国内が揉める中、坂本龍馬は桂小五郎や武市半平太と出会い、少しずつ志士として目覚めていきます。
坂本龍馬(3)
安政の大獄で勤王の志士や諸侯が罰せられる中、坂本龍馬は自分なりの勤王の姿を見出し始めます。シリーズ完結編。
高杉晋作(1)
師の吉田松陰を安政の大獄で喪った高杉晋作は、その遺志を継ぎ列強からの侵略を防ぐための活動を開始します。
高杉晋作(2)
加藤有鄰と佐久間象山の教えが高杉晋作を志士として目覚めさせ、上海で目にした西洋文明が彼を新たな行動に駆り立てます。
高杉晋作(3)
英国公使館焼き討ちや関所破りなど、幕府の権威を失墜させ倒幕へと向かおうとする高杉晋作。しかし、国内外に多くの敵を作った長州藩は存亡の危機に陥るのでした。シリーズ完結編。
徳川慶喜(1)
黒船来航で国内が騒然とする中起こった将軍継嗣問題に一橋慶喜は巻き込まれていくのでした。
徳川慶喜(2)
開国か攘夷か。日米修好通商条約の調印を迫るハリス。将軍継嗣問題も絡み幕政が二分します。
徳川慶喜(3)
桜田門外の変で井伊直弼が暗殺されると、幕府は権威を取り戻すために皇女和宮の降嫁を画策します。
徳川慶喜(4)
将軍後見職に就任した一橋慶喜は、京都で尊王攘夷派の謀略から国を守るために活躍します。
徳川慶喜(5)
長州軍の御所乱入を食い止めた一橋慶喜。奪権を狙う薩摩藩、日本の植民地化を企む諸外国、慶喜はこの難局をどう乗り切るのか。
徳川慶喜(6)
宮廷内で奪権闘争が繰り広げられる中、徳川慶喜は王政復古を実現するために大政奉還を決意するのでした。シリーズ完結編。
明治天皇(1)
外国船が日本近海に現れるようになり国内が騒然とする中、皇子が誕生します。
明治天皇(2)
祐宮の誕生間もなく、浦賀に黒船が来航し、国内は騒然とします。国書を受け取るべきかどうか、幕府とペルリの間で交渉が長く続くのでした。
明治天皇(3)
日米和親条約の調印のためやって来たハリスは、さらに幕府に日米修好通商条約の締結を迫るのでした。
明治天皇(4)
勅許を得ずに日米通商条約に調印した幕府に対して、朝廷と水戸派が井伊直弼を非難します。しかし、井伊直弼は、彼らを次々と弾圧するのでした。
明治天皇(5)
桜田門外の変の衝撃は京都にも伝わり、不逞浪士たちの取り締まりが強化されます。そのような中、祐宮は親王宣下を受けるのでした。
明治天皇(6)
寺田屋事件の後、京都では天誅の嵐が吹き荒れ、公武合体から倒幕へと政治の流れが変わっていきました。しかし、倒幕の意思がない孝明天皇は、長州藩や七卿を京都から追放するのでした。シリーズ完結編。