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北政所(きたのまんどころ/ねね)

北政所が登場する時代小説の一覧です。

脇役

城塞(上):司馬遼太郎
大坂の陣を題材にした作品。徳川家康が、天下取りの総仕上げに豊臣から戦を仕掛けるように仕向ける過程が描かれています。
城塞(中):司馬遼太郎
徳川の大軍を相手に真田幸村や後藤又兵衛らの牢人を雇って戦う大坂城。しかし大坂冬の陣はあっけなく和議となることに。
新史太閤記(上):司馬遼太郎
尾張の百姓から織田信長に仕えた木下藤吉郎が、持ち前の愛嬌の良さと頭の回転の速さを武器に立身出世していきます。
新史太閤記(下):司馬遼太郎
備中高松城を攻略中の秀吉の元に本能寺の変の報せがもたらされます。急ぎ京都に引き返し明智光秀を討ち取った秀吉でしたが、彼の天下取りに織田家の重臣たちが待ったをかけます。
関ヶ原(上):司馬遼太郎
関ヶ原の戦いに行き着くまでの石田三成と徳川家康の頭脳戦を描いた作品です。正義と利益の戦いの始まり。
徳川家康(11):山岡荘八
小牧長久手の戦いに勝利した家康でしたが、秀吉の圧力は弱まらず、於義丸を大坂に養子に出すのでした。
徳川家康(12):山岡荘八
家康の上洛を促すため、秀吉は朝日姫だけでなく母の大政所も家康のもとに送ります。
徳川家康(13):山岡荘八
秀吉の上洛の命に従わない北条を家康が説得しますが、その甲斐なく小田原征伐が行われます。
徳川家康(14):山岡荘八
千利休の切腹、弟秀長と子の鶴松の死。相次ぐ不幸を振り払うように豊臣秀吉は大陸出兵の計画を進めす。
徳川家康(15):山岡荘八
淀君が男児を出生したことで、豊臣秀吉と秀次の関係が悪化していきます。その間もなお、大陸での戦いが続くのでした。
徳川家康(16):山岡荘八
秀吉の死後、家康は泰平の世を守ることを考えます。しかし、石田三成は、家康が豊臣の天下を狙っていると思い、対決の姿勢を見せるのでした。
徳川家康(17):山岡荘八
石田三成が失脚した後、天下を預かる決心をした家康は大坂城に入り、浅野長政や前田家を処分していきます。
徳川家康(18):山岡荘八
東軍の諸将が岐阜城を陥落させた後、家康は西上し、決戦の地関ケ原に布陣します。
徳川家康(19):山岡荘八
関ケ原の戦いに勝利した家康は、征夷大将軍となり江戸に幕府を開くのでした。
徳川家康(20):山岡荘八
伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
徳川家康(22):山岡荘八
大久保長安が出向させた船の沈没、豊臣秀頼に謁見したイスパニアのビスカイノ将軍、諸国の牢人が、泰平の世を築こうとする家康を悩まします。
徳川家康(26):山岡荘八
大坂夏の陣が終わるも、天下取りの野望を捨てきれない伊達政宗。家康は、政宗を抑えるため我が子忠輝を犠牲にする決心をするのでした。シリーズ完結編。
豊臣秀吉(2):山岡荘八
清州の市場で針売りをする木下藤吉郎は、前田犬千代を利用して織田信長に仕官するのでした。
豊臣秀吉(3):山岡荘八
清州城の石垣普請、墨俣築城。木下藤吉郎は多くの人の助けを借りて見事成功させるのでした。
豊臣秀吉(4):山岡荘八
上洛を果たした織田信長。彼に従う木下藤吉郎も、出世街道を歩み続けます。しかし、浅井・朝倉が2人の前に立ちはだかり、藤吉郎は窮地に立たされます。
豊臣秀吉(8):山岡荘八
関白太政大臣となった豊臣秀吉は遂に天下を統一します。しかし彼の野望は国内にとどまることなく、明国との戦いが始まるのでした。シリーズ完結編。