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西郷隆盛(さいごうたかもり)

西郷隆盛が登場する時代小説の一覧です。

主役

西郷隆盛:池波正太郎
若き日の人格形成から西南戦争でこの世を去るまでの西郷隆盛の生涯を描いた作品です。

脇役

賊将:池波正太郎
日本で最初の陸軍少将となった桐野利秋を描いた表題作「賊将」など短編6作品を収録しています。
人斬り半次郎(幕末編):池波正太郎
芋侍と蔑まされていた中村半次郎が、西郷吉之助に見いだされて上洛し、得意の剣で活躍します。
人斬り半次郎(賊将編):池波正太郎
旧幕府軍と薩長軍が鳥羽伏見で激突。中村半次郎は愛刀和泉守兼定を振るい奮闘するのでした。
花神(下):司馬遼太郎
鳥羽伏見の戦いで勝利した官軍。江戸城無血開城の後、彰義隊を壊滅させるために大村益次郎が江戸に向かいます。
酔って候:司馬遼太郎
幕末に賢侯と呼ばれた4人の殿様を題材とした短編集です。表題作「酔って候」など4作品を収録。
竜馬がゆく(5):司馬遼太郎
元治元年(1864年)になり、長州藩は池田屋ノ変、禁門の変と瓦解へと突き進んでいきます。そんな中、竜馬は薩摩藩の西郷吉之助と出会うのでした。
竜馬がゆく(6):司馬遼太郎
倒幕のために長州藩と薩摩藩を結び付けようと奔走する竜馬と中岡慎太郎。二人の活躍で薩長連合が実現しましたが、その直後に竜馬に危機が訪れます。
竜馬がゆく(7):司馬遼太郎
徳川家茂の急死で中止された幕府の第2次長州征伐。竜馬と中岡慎太郎の活躍で時代は倒幕へと加速し始めます。
竜馬がゆく(8):司馬遼太郎
薩摩藩を中心とした武力討幕の計画が水面下で進む中、竜馬は大政奉還の実現に向けて奔走します。シリーズ完結編。
龍馬(4):津本陽
神戸海軍塾の解散が決まり、龍馬は勝麟太郎の取り成しで薩摩の西郷吉之助の世話になるのでした。
龍馬(5):津本陽
海援隊が操船するいろは丸が、紀州藩の明光丸と衝突。事故原因は海援隊にありましたが、龍馬は巧みな交渉術で乗り切ります。
徳川慶喜(1):山岡荘八
黒船来航で国内が騒然とする中起こった将軍継嗣問題に一橋慶喜は巻き込まれていくのでした。
徳川慶喜(2):山岡荘八
開国か攘夷か。日米修好通商条約の調印を迫るハリス。将軍継嗣問題も絡み幕政が二分します。
徳川慶喜(3):山岡荘八
桜田門外の変で井伊直弼が暗殺されると、幕府は権威を取り戻すために皇女和宮の降嫁を画策します。
徳川慶喜(5):山岡荘八
長州軍の御所乱入を食い止めた一橋慶喜。奪権を狙う薩摩藩、日本の植民地化を企む諸外国、慶喜はこの難局をどう乗り切るのか。
徳川慶喜(6):山岡荘八
宮廷内で奪権闘争が繰り広げられる中、徳川慶喜は王政復古を実現するために大政奉還を決意するのでした。シリーズ完結編。
天璋院篤姫(上):宮尾登美子
島津忠剛の娘として生まれた於一は、薩摩藩主島津斉彬の養女となり、密命を帯びて13代将軍徳川家定に嫁ぐのでした。