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加藤清正(かとうきよまさ)

加藤清正が登場する時代小説の一覧です。

脇役

真田太平記(5):池波正太郎
朝鮮出兵の失敗。伏見大地震。豊臣政権を脅かす事件が相次ぐ中、秀吉が世を去り、再び天下が騒がしくなりはじめます。
真田太平記(8):池波正太郎
関ヶ原の戦いで敗者となった真田昌幸と幸村は紀州九度山に流罪となります。しかし、来たるべき徳川と豊臣との一戦に向けて水面下で活動し続けます。
真田太平記(9):池波正太郎
徳川家康と豊臣秀頼の会見で、真田父子の再び徳川と一戦交えたいという望みが潰えたかに思われました。しかし、方広寺鐘銘事件で東西に緊張が走ります。
城塞(上):司馬遼太郎
大坂の陣を題材にした作品。徳川家康が、天下取りの総仕上げに豊臣から戦を仕掛けるように仕向ける過程が描かれています。
関ヶ原(上):司馬遼太郎
関ヶ原の戦いに行き着くまでの石田三成と徳川家康の頭脳戦を描いた作品です。正義と利益の戦いの始まり。
関ヶ原(中):司馬遼太郎
義の石田三成か、利の徳川家康か。二つに一つの選択を迫られた諸将の決断はいかに。
夢のまた夢(1):津本陽
備中高松城を水攻めにしている羽柴秀吉に本能寺の変の報せが届きます。すぐに上方に引き返す秀吉の前に天下統一への道が開けます。
夢のまた夢(2):津本陽
織田信雄が徳川家康と手を結んだことから秀吉は小牧長久手で家康と戦うことになるのでした。
夢のまた夢(4):津本陽
天下統一を果たした秀吉は、明国を征服する野望を実現するため朝鮮に諸将を出兵させるのでした。
夢のまた夢(5):津本陽
関白秀次の狂乱、泥沼化する朝鮮戦役。年老いた秀吉には、解決すべき様々な悩みがありました。シリーズ完結編。
徳川家康(9):山岡荘八
羽柴秀吉が清須会議で織田家の後継者を三法師にすることに成功した頃、家康は東の旧武田領に進出します。
徳川家康(16):山岡荘八
秀吉の死後、家康は泰平の世を守ることを考えます。しかし、石田三成は、家康が豊臣の天下を狙っていると思い、対決の姿勢を見せるのでした。
徳川家康(20):山岡荘八
伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
徳川家康(22):山岡荘八
大久保長安が出向させた船の沈没、豊臣秀頼に謁見したイスパニアのビスカイノ将軍、諸国の牢人が、泰平の世を築こうとする家康を悩まします。
豊臣秀吉(4):山岡荘八
上洛を果たした織田信長。彼に従う木下藤吉郎も、出世街道を歩み続けます。しかし、浅井・朝倉が2人の前に立ちはだかり、藤吉郎は窮地に立たされます。
豊臣秀吉(5):山岡荘八
備中高松城を水攻めにしている秀吉の元に本能寺の変の報せがもたらされます。中国大返し、山崎の戦い、秀吉の天下取りが始まります。
豊臣秀吉(6):山岡荘八
清州会議で三法師を織田家の後継者に据えた秀吉は、いよいよ宿敵柴田勝家の征伐に動き出します。
豊臣秀吉(7):山岡荘八
柴田勝家を滅ぼした羽柴秀吉の前に次なる大敵徳川家康が立ちはだかります。小牧長久手で戦上手の両者が激突。
豊臣秀吉(8):山岡荘八
関白太政大臣となった豊臣秀吉は遂に天下を統一します。しかし彼の野望は国内にとどまることなく、明国との戦いが始まるのでした。シリーズ完結編。