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豊臣秀頼(とよとみひでより)

豊臣秀頼が登場する時代小説の一覧です。

脇役

真田太平記(9):池波正太郎
徳川家康と豊臣秀頼の会見で、真田父子の再び徳川と一戦交えたいという望みが潰えたかに思われました。しかし、方広寺鐘銘事件で東西に緊張が走ります。
真田太平記(10):池波正太郎
片桐且元が大坂城を追われ、遂に東西開戦。真田丸で東軍を迎え撃つ幸村、家康の命で上洛する信之。真田兄弟の運命はいかに。
真田太平記(11):池波正太郎
大坂冬の陣の和睦が成ったものの豊臣家滅亡を目論む徳川家康は、真田信之に命じて幸村を味方につけるように命じます。
猿飛佐助 柴錬立川文庫(1):柴田錬三郎
天正10年に武田家が滅亡した時に誕生した猿飛佐助が忍者として育ち、真田幸村に仕えて活躍します。
真田幸村 柴錬立川文庫(2):柴田錬三郎
九度山を下りて大阪城に入城した真田幸村が、豊臣家の存続のために様々な活躍を見せます。
城塞(上):司馬遼太郎
大坂の陣を題材にした作品。徳川家康が、天下取りの総仕上げに豊臣から戦を仕掛けるように仕向ける過程が描かれています。
城塞(中):司馬遼太郎
徳川の大軍を相手に真田幸村や後藤又兵衛らの牢人を雇って戦う大坂城。しかし大坂冬の陣はあっけなく和議となることに。
城塞(下):司馬遼太郎
外濠と内濠を埋められ裸城となった大坂城。真田幸村が徳川家康に肉薄するも形勢は逆転できずに落城。シリーズ完結編。
真田忍俠記(下):津本陽
東西手切れとなり大坂に入城した真田幸村。猿飛佐助と霧隠才蔵の活躍で、幸村に家康と刺し違える絶好の機会が舞い降ります。
伊達政宗(6):山岡荘八
豊臣と徳川の関係が悪化しつつも、豊臣家の存続を願う徳川家康。しかし、東西の関係は修復できず大坂冬の陣が始まるのでした。
伊達政宗(7):山岡荘八
大坂夏の陣で豊臣家は滅亡。泰平の世が到来したものの伊達政宗に新たな難題が降りかかります。
徳川家康(19):山岡荘八
関ケ原の戦いに勝利した家康は、征夷大将軍となり江戸に幕府を開くのでした。
徳川家康(20):山岡荘八
伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
徳川家康(21):山岡荘八
旧教と信教の対立、大坂の豊臣との関係。家康の泰平の世の実現には、まだ多くの難題が残されています。
徳川家康(22):山岡荘八
大久保長安が出向させた船の沈没、豊臣秀頼に謁見したイスパニアのビスカイノ将軍、諸国の牢人が、泰平の世を築こうとする家康を悩まします。
徳川家康(23):山岡荘八
あふれかえった牢人たちが大坂城に入るのを阻止するため、家康は方広寺の大仏開眼供養の延期を命じるのでした。
徳川家康(24):山岡荘八
大坂冬の陣が始まったものの、豊臣家の存続を願う家康は早期の講和のため大砲を大坂城に撃ちかけます。
徳川家康(25):山岡荘八
大坂城の落城が近づく中、家康は、亡き秀吉との約束通り、秀頼の命を助けるために動き出します。