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坂本龍馬(さかもとりょうま)

坂本龍馬が登場する時代小説の一覧です。

主役

竜馬がゆく(1):司馬遼太郎
嘉永6年に剣術修行のために故郷の土佐を旅立ち、江戸の千葉貞吉道場に入門した坂本竜馬。旅の途中や江戸で出会った人々が彼の人生に大きな影響を与えます。
竜馬がゆく(2):司馬遼太郎
安政5年(1858年)。安政の大獄で世の中が騒然とする中、坂本竜馬は江戸から故郷の土佐に戻ります。土佐で知り合った人々の影響を受けた竜馬は、遂に脱藩を決意するのでした。
竜馬がゆく(3):司馬遼太郎
文久2年(1862年)。脱藩した竜馬は、長州、大坂、京都、江戸へと旅をし、勝海舟との衝撃的な出会いを果たします。時代が急速に動く中、竜馬は長年の夢へと一歩踏み出すのでした。
竜馬がゆく(4):司馬遼太郎
文久3年(1863年)に神戸海軍塾が創設され、竜馬は念願であった軍艦を手に入れます。しかし、その頃、土佐藩では土佐勤王党の弾圧が始まるのでした。
竜馬がゆく(5):司馬遼太郎
元治元年(1864年)になり、長州藩は池田屋ノ変、禁門の変と瓦解へと突き進んでいきます。そんな中、竜馬は薩摩藩の西郷吉之助と出会うのでした。
竜馬がゆく(6):司馬遼太郎
倒幕のために長州藩と薩摩藩を結び付けようと奔走する竜馬と中岡慎太郎。二人の活躍で薩長連合が実現しましたが、その直後に竜馬に危機が訪れます。
竜馬がゆく(7):司馬遼太郎
徳川家茂の急死で中止された幕府の第2次長州征伐。竜馬と中岡慎太郎の活躍で時代は倒幕へと加速し始めます。
竜馬がゆく(8):司馬遼太郎
薩摩藩を中心とした武力討幕の計画が水面下で進む中、竜馬は大政奉還の実現に向けて奔走します。シリーズ完結編。
龍馬(1):津本陽
坂本龍馬は、アメリカから帰国した中浜万次郎に高度に発達した西洋文明について教えられ、やがて浦賀で黒船を目撃します。
龍馬(2):津本陽
江戸での剣術修行を終えた龍馬は土佐に戻り、土佐勤王党に加盟します。しかし、龍馬は脱藩し勝海舟の弟子となるのでした。
龍馬(3):津本陽
勝麟太郎のもとで航海術を学ぶ龍馬は、京や大坂を行き来し脱藩浪士たちとの親交を深めます。そして、京でおりょうと出会うのでした。
龍馬(4):津本陽
神戸海軍塾の解散が決まり、龍馬は勝麟太郎の取り成しで薩摩の西郷吉之助の世話になるのでした。
龍馬(5):津本陽
海援隊が操船するいろは丸が、紀州藩の明光丸と衝突。事故原因は海援隊にありましたが、龍馬は巧みな交渉術で乗り切ります。
坂本龍馬(1):山岡荘八
嘉永6年夏の黒船来航で騒然とする江戸。自らが進むべき攘夷とは何かを坂本龍馬は知り始めます。
坂本龍馬(2):山岡荘八
日米修好通商条約を結ぶべきかどうかで国内が揉める中、坂本龍馬は桂小五郎や武市半平太と出会い、少しずつ志士として目覚めていきます。
坂本龍馬(3):山岡荘八
安政の大獄で勤王の志士や諸侯が罰せられる中、坂本龍馬は自分なりの勤王の姿を見出し始めます。シリーズ完結編。