片桐且元(かたぎりかつもと)
片桐且元が登場する時代小説の一覧です。
脇役
- 真田太平記(9):池波正太郎
- 徳川家康と豊臣秀頼の会見で、真田父子の再び徳川と一戦交えたいという望みが潰えたかに思われました。しかし、方広寺鐘銘事件で東西に緊張が走ります。
- 真田太平記(10):池波正太郎
- 片桐且元が大坂城を追われ、遂に東西開戦。真田丸で東軍を迎え撃つ幸村、家康の命で上洛する信之。真田兄弟の運命はいかに。
- 城塞(上):司馬遼太郎
- 大坂の陣を題材にした作品。徳川家康が、天下取りの総仕上げに豊臣から戦を仕掛けるように仕向ける過程が描かれています。
- 城塞(中):司馬遼太郎
- 徳川の大軍を相手に真田幸村や後藤又兵衛らの牢人を雇って戦う大坂城。しかし大坂冬の陣はあっけなく和議となることに。
- 徳川家康(18):山岡荘八
- 東軍の諸将が岐阜城を陥落させた後、家康は西上し、決戦の地関ケ原に布陣します。
- 徳川家康(19):山岡荘八
- 関ケ原の戦いに勝利した家康は、征夷大将軍となり江戸に幕府を開くのでした。
- 徳川家康(20):山岡荘八
- 伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
- 徳川家康(21):山岡荘八
- 旧教と信教の対立、大坂の豊臣との関係。家康の泰平の世の実現には、まだ多くの難題が残されています。
- 徳川家康(22):山岡荘八
- 大久保長安が出向させた船の沈没、豊臣秀頼に謁見したイスパニアのビスカイノ将軍、諸国の牢人が、泰平の世を築こうとする家康を悩まします。
- 徳川家康(23):山岡荘八
- あふれかえった牢人たちが大坂城に入るのを阻止するため、家康は方広寺の大仏開眼供養の延期を命じるのでした。
- 徳川家康(25):山岡荘八
- 大坂城の落城が近づく中、家康は、亡き秀吉との約束通り、秀頼の命を助けるために動き出します。
- 徳川家康(26):山岡荘八
- 大坂夏の陣が終わるも、天下取りの野望を捨てきれない伊達政宗。家康は、政宗を抑えるため我が子忠輝を犠牲にする決心をするのでした。シリーズ完結編。
- 豊臣秀吉(6):山岡荘八
- 清州会議で三法師を織田家の後継者に据えた秀吉は、いよいよ宿敵柴田勝家の征伐に動き出します。
- 豊臣秀吉(7):山岡荘八
- 柴田勝家を滅ぼした羽柴秀吉の前に次なる大敵徳川家康が立ちはだかります。小牧長久手で戦上手の両者が激突。