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岩倉具視(いわくらともみ)

岩倉具視が登場する時代小説の一覧です。

脇役

西郷隆盛:池波正太郎
若き日の人格形成から西南戦争でこの世を去るまでの西郷隆盛の生涯を描いた作品です。
人斬り半次郎(賊将編):池波正太郎
旧幕府軍と薩長軍が鳥羽伏見で激突。中村半次郎は愛刀和泉守兼定を振るい奮闘するのでした。
酔って候:司馬遼太郎
幕末に賢侯と呼ばれた4人の殿様を題材とした短編集です。表題作「酔って候」など4作品を収録。
竜馬がゆく(7):司馬遼太郎
徳川家茂の急死で中止された幕府の第2次長州征伐。竜馬と中岡慎太郎の活躍で時代は倒幕へと加速し始めます。
竜馬がゆく(8):司馬遼太郎
薩摩藩を中心とした武力討幕の計画が水面下で進む中、竜馬は大政奉還の実現に向けて奔走します。シリーズ完結編。
徳川慶喜(5):山岡荘八
長州軍の御所乱入を食い止めた一橋慶喜。奪権を狙う薩摩藩、日本の植民地化を企む諸外国、慶喜はこの難局をどう乗り切るのか。
徳川慶喜(6):山岡荘八
宮廷内で奪権闘争が繰り広げられる中、徳川慶喜は王政復古を実現するために大政奉還を決意するのでした。シリーズ完結編。
明治天皇(2):山岡荘八
祐宮の誕生間もなく、浦賀に黒船が来航し、国内は騒然とします。国書を受け取るべきかどうか、幕府とペルリの間で交渉が長く続くのでした。
明治天皇(3):山岡荘八
日米和親条約の調印のためやって来たハリスは、さらに幕府に日米修好通商条約の締結を迫るのでした。
明治天皇(4):山岡荘八
勅許を得ずに日米通商条約に調印した幕府に対して、朝廷と水戸派が井伊直弼を非難します。しかし、井伊直弼は、彼らを次々と弾圧するのでした。
明治天皇(5):山岡荘八
桜田門外の変の衝撃は京都にも伝わり、不逞浪士たちの取り締まりが強化されます。そのような中、祐宮は親王宣下を受けるのでした。
明治天皇(6):山岡荘八
寺田屋事件の後、京都では天誅の嵐が吹き荒れ、公武合体から倒幕へと政治の流れが変わっていきました。しかし、倒幕の意思がない孝明天皇は、長州藩や七卿を京都から追放するのでした。シリーズ完結編。