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平安時代

平安時代を描いた時代小説の一覧です。

津本陽

大悲の海に 覚鑁上人伝:津本陽
父伊佐平治兼元より大日如来が偉いことを知った弥千歳は出家し、覚鑁上人となるのでした。

永井路子の作品

噂の皇子:永井路子
三条天皇の第一皇子敦明が東宮となる「噂の皇子」や和泉式部の恋愛遍歴を描いた「桜子日記」など8作品を収録。

夢枕獏の作品

陰陽師:夢枕獏
平安時代の陰陽師安倍晴明が都で起こる様々な怪異を解決する短編6作品を収録。
陰陽師 飛天ノ巻:夢枕獏
「天邪鬼」「下衆法師」「陀羅尼山」など安倍晴明が活躍する短編7作品を収録。
陰陽師 付喪神ノ巻:夢枕獏
「瓜仙人」「鉄輪」「這う鬼」など都で起こる怪異を安倍晴明と源博雅が解決する短編7作品を収録。
陰陽師 生成り姫:夢枕獏
12年前に出会った姫と再会した源博雅。姫は、安倍晴明にあることを頼んで欲しいと博雅に懇願するのでした。
陰陽師 龍笛ノ巻:夢枕獏
老人が謎の腫れ物を治す「怪蛇」や娘が子牛ほどの大きさに育った毛虫を飼う「むしめづる姫」など短編5作品を収録。
陰陽師 太極ノ巻:夢枕獏
奇病「猿叫の病」にかかった藤原清次と行方不明になった平実盛の事件を解決する「鬼小槌」など短編6作品を収録。

吉川英治の作品

平の将門:吉川英治
周囲の者たちの思惑によって意思とは関係なく反乱を起こす平将門の生涯を描いた作品です。