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高杉晋作(たかすぎしんさく)

高杉晋作が登場する時代小説の一覧です。

主役

世に棲む日日(2):司馬遼太郎
海外渡航に失敗し長州藩へと戻った吉田松陰。そこで松下村塾を開き、高杉晋作や久坂玄瑞が彼の思想を受け継ぐのでした。
世に棲む日日(3):司馬遼太郎
下関から外国船を砲撃し、英米仏蘭の四カ国艦隊の攻撃を受ける長州藩を救うため高杉晋作、井上聞多、伊藤俊輔の3人が起ちあがります。
世に棲む日日(4):司馬遼太郎
本格化する幕府の長州征伐。逃避行から藩に戻った高杉晋作は丙寅丸に乗り幕府海軍と戦います。シリーズ完結編。
高杉晋作(1):山岡荘八
師の吉田松陰を安政の大獄で喪った高杉晋作は、その遺志を継ぎ列強からの侵略を防ぐための活動を開始します。
高杉晋作(2):山岡荘八
加藤有鄰と佐久間象山の教えが高杉晋作を志士として目覚めさせ、上海で目にした西洋文明が彼を新たな行動に駆り立てます。
高杉晋作(3):山岡荘八
英国公使館焼き討ちや関所破りなど、幕府の権威を失墜させ倒幕へと向かおうとする高杉晋作。しかし、国内外に多くの敵を作った長州藩は存亡の危機に陥るのでした。シリーズ完結編。

脇役

花神(中):司馬遼太郎
長州藩士となった大村益次郎が、遂にその才能を開花させます。迫りくる幕府の大軍を相手に彼の頭脳がどう働くのか。
花神(下):司馬遼太郎
鳥羽伏見の戦いで勝利した官軍。江戸城無血開城の後、彰義隊を壊滅させるために大村益次郎が江戸に向かいます。
十一番目の志士(上):司馬遼太郎
二天一流の使い手の天堂晋介が高杉晋作にその才能を見いだされ、長州藩の刺客として幕閣小栗上野介の命を狙います。
十一番目の志士(下):司馬遼太郎
長州藩を裏切った赤根武人と出会った天堂晋介。二人は同じ被支配階級出身で相通じるところがありましたが、やがて永遠の別れが訪れます。
竜馬がゆく(6):司馬遼太郎
倒幕のために長州藩と薩摩藩を結び付けようと奔走する竜馬と中岡慎太郎。二人の活躍で薩長連合が実現しましたが、その直後に竜馬に危機が訪れます。