大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)
大蔵卿局が登場する時代小説の一覧です。
脇役
- 城塞(上):司馬遼太郎
- 大坂の陣を題材にした作品。徳川家康が、天下取りの総仕上げに豊臣から戦を仕掛けるように仕向ける過程が描かれています。
- 城塞(中):司馬遼太郎
- 徳川の大軍を相手に真田幸村や後藤又兵衛らの牢人を雇って戦う大坂城。しかし大坂冬の陣はあっけなく和議となることに。
- 城塞(下):司馬遼太郎
- 外濠と内濠を埋められ裸城となった大坂城。真田幸村が徳川家康に肉薄するも形勢は逆転できずに落城。シリーズ完結編。
- 徳川家康(14):山岡荘八
- 千利休の切腹、弟秀長と子の鶴松の死。相次ぐ不幸を振り払うように豊臣秀吉は大陸出兵の計画を進めす。
- 徳川家康(16):山岡荘八
- 秀吉の死後、家康は泰平の世を守ることを考えます。しかし、石田三成は、家康が豊臣の天下を狙っていると思い、対決の姿勢を見せるのでした。
- 徳川家康(18):山岡荘八
- 東軍の諸将が岐阜城を陥落させた後、家康は西上し、決戦の地関ケ原に布陣します。
- 徳川家康(19):山岡荘八
- 関ケ原の戦いに勝利した家康は、征夷大将軍となり江戸に幕府を開くのでした。
- 徳川家康(20):山岡荘八
- 伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
- 徳川家康(21):山岡荘八
- 旧教と信教の対立、大坂の豊臣との関係。家康の泰平の世の実現には、まだ多くの難題が残されています。
- 徳川家康(23):山岡荘八
- あふれかえった牢人たちが大坂城に入るのを阻止するため、家康は方広寺の大仏開眼供養の延期を命じるのでした。
- 徳川家康(24):山岡荘八
- 大坂冬の陣が始まったものの、豊臣家の存続を願う家康は早期の講和のため大砲を大坂城に撃ちかけます。
- 徳川家康(25):山岡荘八
- 大坂城の落城が近づく中、家康は、亡き秀吉との約束通り、秀頼の命を助けるために動き出します。