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久坂玄瑞(くさかげんずい/久坂義助)

久坂玄瑞が登場する時代小説の一覧です。

脇役

世に棲む日日(2):司馬遼太郎
海外渡航に失敗し長州藩へと戻った吉田松陰。そこで松下村塾を開き、高杉晋作や久坂玄瑞が彼の思想を受け継ぐのでした。
世に棲む日日(3):司馬遼太郎
下関から外国船を砲撃し、英米仏蘭の四カ国艦隊の攻撃を受ける長州藩を救うため高杉晋作、井上聞多、伊藤俊輔の3人が起ちあがります。
竜馬がゆく(2):司馬遼太郎
安政5年(1858年)。安政の大獄で世の中が騒然とする中、坂本竜馬は江戸から故郷の土佐に戻ります。土佐で知り合った人々の影響を受けた竜馬は、遂に脱藩を決意するのでした。
竜馬がゆく(3):司馬遼太郎
文久2年(1862年)。脱藩した竜馬は、長州、大坂、京都、江戸へと旅をし、勝海舟との衝撃的な出会いを果たします。時代が急速に動く中、竜馬は長年の夢へと一歩踏み出すのでした
龍馬(2):津本陽
江戸での剣術修行を終えた龍馬は土佐に戻り、土佐勤王党に加盟します。しかし、龍馬は脱藩し勝海舟の弟子となるのでした。
龍馬(3):津本陽
勝麟太郎のもとで航海術を学ぶ龍馬は、京や大坂を行き来し脱藩浪士たちとの親交を深めます。そして、京でおりょうと出会うのでした。
高杉晋作(2):山岡荘八
加藤有鄰と佐久間象山の教えが高杉晋作を志士として目覚めさせ、上海で目にした西洋文明が彼を新たな行動に駆り立てます。
徳川慶喜(4):山岡荘八
将軍後見職に就任した一橋慶喜は、京都で尊王攘夷派の謀略から国を守るために活躍します。
徳川慶喜(5):山岡荘八
長州軍の御所乱入を食い止めた一橋慶喜。奪権を狙う薩摩藩、日本の植民地化を企む諸外国、慶喜はこの難局をどう乗り切るのか。
明治天皇(6):山岡荘八
寺田屋事件の後、京都では天誅の嵐が吹き荒れ、公武合体から倒幕へと政治の流れが変わっていきました。しかし、倒幕の意思がない孝明天皇は、長州藩や七卿を京都から追放するのでした。シリーズ完結編。