藤堂高虎(とうどうたかとら)
藤堂高虎が登場する時代小説の一覧です。
脇役
- 城塞(中):司馬遼太郎
- 徳川の大軍を相手に真田幸村や後藤又兵衛らの牢人を雇って戦う大坂城。しかし大坂冬の陣はあっけなく和議となることに。
- 城塞(下):司馬遼太郎
- 外濠と内濠を埋められ裸城となった大坂城。真田幸村が徳川家康に肉薄するも形勢は逆転できずに落城。シリーズ完結編。
- 関ヶ原(上):司馬遼太郎
- 関ヶ原の戦いに行き着くまでの石田三成と徳川家康の頭脳戦を描いた作品です。正義と利益の戦いの始まり。
- 関ヶ原(下):司馬遼太郎
- 西軍と東軍が遂に関ヶ原で激突。しかし、戦いはわずか半日で東軍が勝利し、石田三成の義の戦いは幕を閉じます。完結編。
- 徳川家康(16):山岡荘八
- 秀吉の死後、家康は泰平の世を守ることを考えます。しかし、石田三成は、家康が豊臣の天下を狙っていると思い、対決の姿勢を見せるのでした。
- 徳川家康(19):山岡荘八
- 関ケ原の戦いに勝利した家康は、征夷大将軍となり江戸に幕府を開くのでした。
- 徳川家康(20):山岡荘八
- 伏見城に滞在する家康のもとに秀忠の嫡男が誕生した報せが届きます。そして、家康は将軍職を秀忠に譲る決意をするのでした。
- 徳川家康(24):山岡荘八
- 大坂冬の陣が始まったものの、豊臣家の存続を願う家康は早期の講和のため大砲を大坂城に撃ちかけます。
- 徳川家康(25):山岡荘八
- 大坂城の落城が近づく中、家康は、亡き秀吉との約束通り、秀頼の命を助けるために動き出します。
- 徳川家康(26):山岡荘八
- 大坂夏の陣が終わるも、天下取りの野望を捨てきれない伊達政宗。家康は、政宗を抑えるため我が子忠輝を犠牲にする決心をするのでした。シリーズ完結編。
- 頼朝勘定:山岡荘八
- 藤堂高虎に仕えた鬼頭甚内の忠義を描いた「疾風浪人」など11作品を収録。