明治天皇(めいじてんのう)
明治天皇が登場する時代小説の一覧です。
主役
- 明治天皇(1):山岡荘八
- 外国船が日本近海に現れるようになり国内が騒然とする中、皇子が誕生します。
- 明治天皇(2):山岡荘八
- 祐宮の誕生間もなく、浦賀に黒船が来航し、国内は騒然とします。国書を受け取るべきかどうか、幕府とペルリの間で交渉が長く続くのでした。
- 明治天皇(3):山岡荘八
- 日米和親条約の調印のためやって来たハリスは、さらに幕府に日米修好通商条約の締結を迫るのでした。
- 明治天皇(4):山岡荘八
- 勅許を得ずに日米通商条約に調印した幕府に対して、朝廷と水戸派が井伊直弼を非難します。しかし、井伊直弼は、彼らを次々と弾圧するのでした。
- 明治天皇(5):山岡荘八
- 桜田門外の変の衝撃は京都にも伝わり、不逞浪士たちの取り締まりが強化されます。そのような中、祐宮は親王宣下を受けるのでした。
- 明治天皇(6):山岡荘八
- 寺田屋事件の後、京都では天誅の嵐が吹き荒れ、公武合体から倒幕へと政治の流れが変わっていきました。しかし、倒幕の意思がない孝明天皇は、長州藩や七卿を京都から追放するのでした。シリーズ完結編。
脇役
- 賊将:池波正太郎
- 日露戦争で第三軍を率いて旅順要塞を陥落させた乃木希典を描いた「将軍」など短編6作品を収録しています。