源頼政(みなもとのよりまさ)
源頼政が登場する時代小説の一覧です。
主役
- 噂の皇子:永井路子
- 源頼政が以仁王とともに打倒平家に起ちあがった事件を4人の証言者が語る「双頭の鵼」など8作品を収録。
脇役
- 義経(上):司馬遼太郎
- 鞍馬寺に預けられていた遮那王は、自分が源義朝の子であることを知り、名を義経と変え、平家打倒のため奥州平泉を目指します。
- 新・平家物語(2):吉川英治
- 保元の乱で後白河天皇方についた平清盛と源義朝は、戦いに勝利した後、信西の命で身内たちを次々と処刑していくのでした。
- 新・平家物語(3):吉川英治
- 平治の乱を起こした藤原信頼と源義朝は、清盛の計略にはまり大敗。乱後、清盛は宋との貿易を始めるのでした。
- 新・平家物語(5):吉川英治
- 伊豆で流人として暮らしていた源頼朝が、北条政子に近づき、文覚と面会します。都では鹿ケ谷の変が起こるのでした。
- 新・平家物語(6):吉川英治
- 清盛の娘徳子が高倉天皇の皇子を出産し、平家は栄華の絶頂期に入りました。しかし、嫡男の重盛が早世し、平家の天下に陰りが見え始めます。
- 新・平家物語(7):吉川英治
- 清盛は、何度も平家転覆を画策する後白河法皇を鳥羽に幽閉し、乱の元を断とうとします。しかし、以仁王と源頼政、伊豆の源頼朝が平家追討のため挙兵するのでした。