徳川吉宗(とくがわよしむね)
徳川吉宗が登場する時代小説の一覧です。
主役
- 大わらんじの男(1):津本陽
- たくましく心優しく育った新之助でしたが、2人の兄がいるため、紀州藩主となる望みはほとんどありませんでした。
- 大わらんじの男(2):津本陽
- 兄たちの急死で紀州家を継いだ吉宗は、藩財政の建て直しに力を入れます。しかし、旧勢力の残党が彼の命を狙うのでした。
- 大わらんじの男(3):津本陽
- 7代将軍家継が早逝し吉宗が8代将軍となります。譜代の登用、幕府巡検使が諸大名から接待を受けることを禁止するなど幕政改革を進めていきます。
- 大わらんじの男(4):津本陽
- 江戸で物価が高騰し米価安と相まって旗本や御家人の窮乏が続きます。吉宗は倹約により、この事態を乗り切ろうとします。
- 大わらんじの男(5):津本陽
- 倹約で幕府財政の建て直しに成功した吉宗でしたが、旗本や農民の暮らしは楽にならず一揆が発生するのでした。シリーズ完結編
- 南海の龍:津本陽
- 紀州藩主徳川光貞の四男として産まれた徳川吉宗が八代将軍となるまでの前半生を描いた作品。
- 八大将軍 吉宗:堀和久
- 八代将軍となった吉宗は、町火消制度の創設や目安箱の設置を行い江戸庶民の暮らしをより良くしようとします。しかし、幕府財政や米相場の安定化に苦悩するのでした。
