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猿飛佐助(さるとびさすけ)

猿飛佐助が登場する時代小説の一覧です。

主役

猿飛佐助 柴錬立川文庫(1):柴田錬三郎
天正10年に武田家が滅亡した時に誕生した猿飛佐助が忍者として育ち、真田幸村に仕えて活躍します。
真田忍俠記(上):津本陽
天正13年。真田家が守る上田城に徳川の大軍が攻め寄せます。猿飛佐助と霧隠才蔵は忍法で徳川軍を翻弄するのでした。
真田忍俠記(下):津本陽
東西手切れとなり大坂に入城した真田幸村。猿飛佐助と霧隠才蔵の活躍で、幸村に家康と刺し違える絶好の機会が舞い降ります。

脇役

真田幸村 柴錬立川文庫(2):柴田錬三郎
九度山を下りて大阪城に入城した真田幸村が、豊臣家の存続のために様々な活躍を見せます。
風神の門(上):司馬遼太郎
大坂冬の陣間近の京都で三河者に襲われた霧隠才蔵。その真相を探るうちに才蔵は大きな仕事をすることになるのでした。
風神の門(下):司馬遼太郎
豊臣家を滅ぼすために西進する徳川家康の暗殺を企む霧隠才蔵と猿飛佐助。刻一刻と大坂落城の時が迫ります。